【100年以上前の本より】
「それ、前も聞きました」仕事でも、飲み会でも同じ人から同じ話を聞くことがあったりします。今週読んだ本でもそんなことがありました。2冊ともアーノルド・ベネットの本で初版は100年ほど前同じ著書の本を続けて読むと「同じ話」というのがやっぱり出てきたりします。「同じ話」だからもう不要なのではなく「同じ話」は繰り返されるだけの価値のあるとても大切な話、だと考えると受け手であるこちらの心構えも変わってきます。職場や飲み会での「同じ話」というのもひょっとすると大切にされるべきものなのかもしれませんね。ちなみに…今日ご紹介した2冊はスタンスが全く逆なのに気づかれましたか?上の本は「自分は自分でうまくいく」下の本は「自分を変える」今の自分でいいの?それとも変えないといけないの?決して著者の考えがブレているのではなく2冊を...【100年以上前の本より】