【第一話】発症前の幸せで健康な日常(子供時代)
幸せで楽しかった人生編 【第一話】発症前の幸せで健康な日常(子供時代) 赤ちゃん時代 きなこは、兄二人の末っ子長女として生まれました。 生後一ヶ月でブクブクに太り、見た目はビバンダム、又はマシュマロマンみたいでした。 男だか女だか判断に迷うどすこい容姿な上に、兄のお下がり服着用。 写真に写る赤子の目は、肉で埋没してたけど多分開いていました。 暑がりで服をすぐ脱ぎ捨てるけど、鉄壁のパンツはなぜか脱がない。 そんな女の一面を見せていました。 あまり風邪もひかない元気な普通の女児でした。 小学生時代 いつも元気なおてんば娘。 ふざけ、走り、木に登り、花をすり潰し、虫やザリガニを捕まえ、土団子を並べ、…