ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
「メンタルヘルス」カテゴリーを選択しなおす
言葉にならない感情を、言葉を使って現そう。
世代連鎖することが多い?「毒になる親」「機能不全家族」について
「包まれる安心感」が心を癒す理由〜ブランケット症候群から見るトラウマと安全基地〜
あなたはヘンではない
見捨てられ不安が起きるパートナーの危機
実家から帰宅
モラをつかむ不安型愛着障害
一歩を踏み出すと
【4/14締切】ソマティック心理学・ソマティックエクスペリエンシング入門
幼少期の環境が人生を変える!?自律神経のすごい力
怖くて休めない、怖くて立ち止まれない、それもトラウマ
目指さない生き方
人の話を聞いてみよう
始めてみませんか、今日の三つのいいこと
楽しみ方がわからない
信じていい人と信じてはいけない人
漢方と鍼で身体が楽になった
漢方内科受診、置き鍼と悩みの癖に漢方薬処方
発達障害の小学生が困ること・対策をご紹介!
心身の調整&リフレッシュ日
夫より1日でも長く・・
夜になるにつれて頭痛が酷くなってきた
作業所235日目、三者会議、家族から離れた方がいいと言われた
週に一度の買い出し &心身の調整を
寒暖差が激しくて体調不良
大人になって気づく発達障害とは?~定義・特徴・向き合い方までわかりやすく解説~
休養日 久しぶりにリラックスできた
一人暮らしの弟はたぶん発達障害
日光浴して整理して汗かいて
パート めいっぱい働いた
異常な電話の数と同じ曲ばかり聞いてる姪
霜止出苗(しもやみてなえいずる)
五風十雨(ごふうじゅうう)――五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降る天気のことですが、農業からすれば順調そのもの。今、コロナウイルスで人間社会は激変を強いられていますが、大気は例年以上に穏やかです。そうであれば、できることがあります。作付けです。
気になるブログをフォロー!
登録は不要で無料で使えます
フォローできる上限に達しました。
新規登録/ログインすることでフォロー上限を増やすことができます。
フォローしました
リーダーで読む
私の限界(再掲載)
正義に 傷つき善意に 傷つき倫理に 傷つき公序良俗に 傷つき文明に 傷つくささやかな過ちさえ 許さない 「善良な市民」にどれだけ傷つけられてもとにかく 全てに反しないでおけば気が済むんでしょう?それだけで 私は もう限界ギリギリ...
悲しかった朝に(再掲載)
アイスコーヒーの入ったグラスを思い切り 落としてラグも床も水浸しになったぞうきんで 床を拭いていたら生きるのが 心底 つらくなった途方もない悲しみが押し寄せた元気に遊ぶ この子がよどんだ空気を 吹っ切るように走ってその悲しみを風に乗せて 飛ばしてくれた...
究極の服従!プライドを捨て、名前を変えて働かせた人権侵害のブラック企業
同姓の社員在籍、姓を1文字変えて働かせた会社 2014年08月26日 18時55分 同姓の社員が在籍していることを理由に偽名で働くことを強要された上、不当に退職させられたとして、岡山県内の男性(23)がサプリメント製造・販売会社(東京)を相手取り、慰謝料など約1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が25日、岡山地裁(古田孝夫裁判官)であった。 被告側は「偽名での勤務の指示は…
天下り最多を誇るNTTが新型コロナウイルス拡散の恐れ!濃厚接触グループ
天下り最多を誇るNTT!新型コロナウィルスに感染した社員について、情報開示は本人が公表した後
ひとを愛せる力(再掲載)
自分にも まだひとを愛せる心が残っていたことに この胸を 撫でおろすだって私は老人たちの 濁った瞳の奥に澄んだ心根や古い書物が積み上げられたような 歴史や何十年も流して来た 汗や涙を見ることができたからそれは 何より愛おしく私の心を掴んで 離さなかったからブルーグレーに 白んで行く夜明け前の 空の向こうに彼らの いのちたちが 見えたから...
82、いない
昨晩『アメトーク』でノムさんありがとう芸人をやっていた。 中学時代、ヤクルトスワローズが黄金期と言われる少し前から私はちょっとしたきっかけでヤクルトファンと化し、ファンクラブはもちろん応援歌も全曲モーラ。 その中でも頭のキレる立ち位置にいた古田の大ファンだった。 だから入団当初から繋がりが物凄い強かったノムさんには個人的にもとても思い入れがある。 昨晩の番組内でも懐かしい話が沢山繰り広げられてて、そりゃあもう 『池山』『広沢』『飯田』『内藤』『川崎』『岡林』『高津』『秦』 なんて名前を聞いただけで久々に心が踊った。 就寝が早めだった私は当時ベッドの中で延長戦になっていた野球中継をラジオで聞いて…
「生きたい」の中身
「生きたい」の中身それは私には わからないだけどきっと「生きたい」と思ってる人はたくさんいるんでしょうだから 想像してみる「生きたい」=充実だったり「生きたい」=家族だったり「生きたい」=夢だったり「生きたい」=幸せだったりそんなカンジなのかなあと私には無縁のものばかりで使い慣れない言葉ばかりでどれも虚構の世界のようで死ぬのが怖いと言う人がいるけれど私には生きることのほうがずっと怖いまた昨日と変わ...
病み疲れて(再掲載)
病み疲れて 春の空また今日が始まるなんて何と 残酷な仕打ちだろうほぼ 無意識のままで朝の支度をしている自分をスプリッティングした 夜の自分が 忌々し気に 見つめてる...
知りたいことは山ほどある
季節がぐるりと巡って 誕生日がやってきた 早起きをして お味噌汁をつくる 日付変更線を越えてすぐメールをくれたあなたに ありがとう これからもよろしくねって 朝ごはんをつくろう 相変わらず わたしが突っ込みであなたはボケてね これからもふたり たくさん笑おう ジェスチャーゲームして笑おう 今できることをひたすらがんばります 毎朝 手を合わせて神さまに誓う 過去でもなく未来でもなく 今に暮らす…
「死にたい」の中身
「死にたい」という言葉の中にはいろんな意味が 隠れてる死にたい=苦しいだったり死にたい=愛してだったり死にたい=認めてだったり死にたい=たすけてだったり死にたい=金ないだったりいろんな「死にたい」がこの世の中に 溢れてるときに私もこの言葉のとりこになるけど実行してはいけないよそう自らに言って聞かせて煙草のけむりくゆらせる...
偽りの時雨
ピエ・ブックスさんの『てんきごじてん』、翻訳家のW先輩が下さった、宝物のような本です。眠れない夜によく読んでいます。私が一昨日、助けられた言葉は「偽(いつわり)の時雨」――『続後拾遺和歌集』の藤原定家の歌「偽りのなき世なりけり神無月誰が誠より時雨初けん」に基づく言葉で、意味は……
嘲笑する人の脳
「笑いを書くのはえげつない。何を笑うかでそいつの本性が知れる。何を笑わせるかで書き手の底の浅さが知れる。何を笑えないかで社会の閉塞が知れる。どうやったって人間の本質が浮き彫りになる。笑いは頭のいい奴にしか書けないし、頭のいい奴はだいたい嫌な奴だ。嫌なやつは嘲笑が一番笑いを取りやすいって解ってる。つまんねえ笑いだ」
虹始見(にじはじめてあらわる)
ピリリと山椒が効いたような鋭い洞察を、やわらかな言葉に落とし込むのは優れた詩人の常ですが、こんなに切ない詩も描かれるのですねと、社会人になってから胸を締め付けられたのが、「虹」です。石垣りんさんの詩集『レモンとねずみ』より。
葭始生(あしはじめてしょうず)
穀雨(こくう)に入りましたね! 七十二候では葭始生(あしはじめてしょうず)。思い出すのは、仏哲学者パスカルの言葉「人間は考える葦である」。実はこれ、七十二候とは対極的な思想です。せっかくですので原文を翻訳してみました。パスカルの生きた17世紀と、21世紀は共通点も多いですが、生き方の見直しが求められていると感じます。
瞳を開けたままみる夢
通りの東と西 どちらの先にも見透かせば海が見える そんな漁師町の片隅で彼女は眠っている Webフォトから 一年前に訪れた旅の写真が届いた 方々を巡った果てに 念願だった彼女が生まれ育った町に辿り着いた 吹き荒れた雨風が止んで ふしぎなくらい静かだった 潮の香りが通りにあふれている 彼女が愛した街を歩き かつて生家の在った本屋を訪ね 奥まった彼女の部屋の前でしばらく佇んだ 記念館で生い立ちを ひ…
こどもの時間
「うごいているよ!」 ちびからのメールには 器のなか ぷくぷくあぶくを出してるシジミの動画 (今夜はシジミのお味噌汁だな) 撮っているちびの影と みつめているちびの息づかい 受取りながら いっしょに眺める 「生きているんだねぇ」と、送れば 「そう!」と、生きのいい返事 昨夜は 大量な採れたてのワカメを グッとつかんで お湯のなかに入れてみる 一瞬に鮮やかな緑に変わるのを ちびに見せてやりたかっ…
季節のままに
春が来たら色とりどりの花たちや舞い散る花びらを手に受けて暖まって喜んで夏が来たらぎらぎら太陽に照らされてじりじり肌を焼かれては汗を滴らせて体も心も全部解放させて秋が来たら一枚一枚黙って落ちる木の葉にジャケットをまた着なくちゃならないことに憂いて冬が来たら街中のグレーな冷たさと澄んだ空の青を仰いでただ震えて暖かくても暑くても涼しくても寒くてもただ 季節のままに巡る時のままにいられたらただ 揺れるまま...
美しい星
11光年先に 地球そっくりの星があるらしい 大きさもほぼ 気温もだいたい 生命体が居るのなら どんな暮らしをしているのかな ソチラもコチラに気づいてるのかな 住み心地はいかが?なんて 興味津々 ドキドキワクワク そっとコチラを窺ってるかな 毎日空を視ていると 雲の隙間を抜けてって コチラを覗いてみたくなる 地球儀まわして眺めるみたいに だれのものでもない地球に 間借りのはずが 線を引いて陣…
ロックンロール・ライダー:第五話
アパートへ来るときに通った道を高砂方面に向かい、駅前にあった大型スーパーを目指す。 昨日は気付かなかったが、高砂駅へ行く途中の踏切手前に蕎麦屋を見つけた。好きな食べ物だし、今日の...
固定観念から脳を柔軟にする為のゲームをご紹介
固定観念を持っているとストレスを受けたり、柔軟な発想ができなくなってしまいますよね。そこで、今回の記事では固定観念から脳を柔軟にする為の簡単なゲームをご紹介致します。このゲームは、固定観念を持たないお子さんなどと一緒にやってみると面白いのでおススメですよ!!
精神疾患者の人生物語「①幼少期編」
今回の記事から、わたくしの自分史をお送りさせて頂きます。ナニモノでもない精神疾患者のこれまでの生きざまをご覧下さい。微力ながらどこかで苦しむ方にほんの少しでも力になれば幸せです。よろしくお願いいたします。
名作映画【ショーシャンクの空に】レッドの生きざま
本記事では、精神病となり、職を失って丸腰で第2の人生に挑戦し始めたぴよたまの感じる名作映画【ショーシャンクの空に】の魅力についてご紹介させて頂きます。この映画に熱い思いをお持ちの方にご覧いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いします。
ショーシャンクの空に 👉 ミスチル 名曲『one two three』
「ショーシャンクの空に」が好きなヒトにおススメの名曲、ミスチル「one two three」を紹介します^^
誕生の悲しみ
お母さんのおなかの中にいるときに私は 感じていたんだよお母さんの悲しみをお母さんの苦しみをその心臓の鼓動の速さやあまり巡って来ない血からお母さんがそんなに苦しいのならもしかしたら私は産まれることができないそう思っていたんだよだからお母さんのおなかの中の生ぬるいお水の中でゆらりゆらりと揺れながら私も どこか怖かっただけどお母さんは私を 命がけで産んでくれた嬉しかったでも世界が怖かったお母さん私が大人...
私、毒親育ちで毒親でした(38)
私、毒親育ちで毒親でした(37)
私、毒親育ちで毒親でした(36)
私、毒親育ちで毒親でした(35)
私、毒親育ちで毒親でした(34)
困った人と困っている人では大違い
嫌いな人は自分で作っている?
【毒親育ちの母の日】今年は少し楽に感じるようになった理由/PR
私、毒親育ちで毒親でした(33)
幸せを自分で手放す人?
【本当にたたかったお嫁さま】その50.両親が結婚式に来るか分からなくても
私、毒親育ちで毒親でした(32)
自分の非を認めない人
休養日 一人で生きていくのはつらい
私、毒親育ちで毒親でした(31)
母のふところ
小さい方の娘が ひととき わたしのふところにもぐり込んで また フィールドへもどって行った 見送る道すがら 前をじっと見つめながら 至極自然に 両の手でわたしの手を包んだ そして ああ この手だ…と 言った こう見えてわたしは照れ屋だから むかしは するりと逃げてしまったけれど 今はもう 後に悔やんでしまうこと知っている 離さなかった ずっと 離せなかった ずっと それが あなたの救い…
路地裏人生
この世に産まれ落ちた猫は母猫の乳を飲んでその味を知って強くなって日の光を浴びて成長するそんな当たり前のことを当たり前に経験するのだろうと何も疑わなかったけれど私はそんな当たり前のライフサイクルからも取り残されてただ母猫の乳を求めて飢える路地裏の野良猫でしかなくなったやり直しのきかない人生なんてない?いや やり直しのきかない人生もあるんだよ路地裏の世界しか知らない野良猫は何年経っても母猫の乳を求めて...
童顔だと思う女性(年齢不詳)芸能人ランキング
ランキング参加し投票してる芸能ネタの結果をユニークに加工し新型コロナウイルス終息を笑いで免疫力を高めるためにSNSでつぶやき写真ブログでツイッターで連携。「童顔だと思う女性(年齢不詳)芸能人ランキング」で安達祐実・永作博美・宮崎あおいについて語りました。
お薬をもらいに
服の袖越しにボタンを押した エレベーターのドアが開いたとき 一瞬 足が前に出なかった からっぽの待合室 長く降りたブラインドが風によじれていた いつもにこやかな受付の方は 奥の方 三人くらい団子になっている おびえた瞳で (エタノールを押して)と身振り手振り 診察はスルーになって先生には逢えなかった 希望の数だけでつくられた処方箋をいただいた いつも穏やかなおじいちゃん先生に わたしは…
痛み分け
春の嵐に 桜は雪のように舞った むかし 桜が散っていくさまに「あぁ」と思わず漏れた声から 「あわれ…哀れ」という言葉が生まれたらしい 桜はほろほろと流されて 連れていかれてしまった 嵐になる前に 玄関先の樹を刈り込んでよかった 葉の申し送りで これもまた雪のように落ちてしまう 斜交いの奥さんが玄関先をまいにち掃かれるので ずっと 風待ちをねらっていた 緑若い葉を刈りたくはなかったので 「今年…
コロナと名の付くの製品の売れ行き情報
世界中が「新型コロナウイルス報道」で間違ったデマ報道も多い中、「コロナ」銘柄を嫌う傾向で「コロナビール」や「石油ストーブのコロナ」や「日本車両の新型コロナ 」写真ブログでユニークに真剣にツイッターで連携しました。
「感謝できる人は恵まれている」
旅人さんは言いました。「私には親がいません。私は無いものを呪い続けて生きてきました。何も無い人間は、感謝することがとても難しい。だって、何に感謝すればいいと思いますか? 生きていること? ただ自分だけが? 家族も恋人も友人もいないのに、息を吸って吐いて寝て食べて排泄するルーチンを『感謝』できないことは不幸ですか?」
過去をむさぼる(再掲載)
昭和の頃の 喫茶店ピアノが置かれた ジャズ喫茶煙草の煙 くゆらせて何時間 あなたと過ごしたことだろうあの店も あなたも消えた この世から時計の針が ぐるぐると猛スピードで 周る今目眩 起こして 右往左往私ひとり 時のうねりに 呑まれてくふらふら闇に 堕ちながら古いパソコン いじっては昭和の片鱗 物色しひとりで あの頃 むさぼっている過去を生きても 仕方がないとわかっていても 明日見えずむさぼること...
72、怖くて仕方ない
世の中がこんな状況になっているので、そして収束するにはだいぶ時間がかかってしまうのは必至であると感じるので。 自分の中の選択肢、 『親になるための努力』 をするのか否かの議題、というか課題、が静かに延長・待機状態になっている。 毎日目を覚ますたびに、何となく志村けんさんの事を思い出したりして今起こってる異常事態が夢でもなく、人々の生活や価値観までも一転させるような戦争状況にある事をまず思うのだ。目を覚ましてまず。 そうやって1日1日目を覚ますたびに、私も着実に歳をとっている。 歳を取るのは大歓迎。もっともっと歳を重ねたい。 ただ子宮の老化は間違いなく刻一刻と進んでるのだろう、と言うことまで感じ…
写しかがみ
嫌な人とか 変えたい相手は 実は 自分の姿 人は自分の姿を 写してくれる写しかがみ 実は 変えたい相手の姿は 自分の姿とわかれば どんな時も いったん受け入れ…
自分の腹に消えていくだけの物を
買い物しながらいつも思うのはただ私の腹にすぐ消える物を買うなんてとても勿体ない気がしてそんな物にお金を使いたくないということだけど空腹 という生理的欲求は何か食らいたいと叫ぶんだ私の意志より遥かに大きな声で叫ぶんだ何か食らいたいとうるさいうるさい黙れ黙れ黙れと叱っても何か食らいたい食らいたい食らいたいと 叫ぶのをやめないこれが生きているということなのかわからないだけど食らいたいという叫びは私の価値...
毎日が命日
私にとっては緊急事態だろうが祭りだろうが休日だろうが平日だろうがいつでも 同じさ私には毎日が命日なのさ死を常に見つめ自分のendに恋い焦がれる大好きなみんなの元へ行きたくて生と死の彼岸の川の川べりで積み石をしてあそぶ私には毎日が命日なのさ...
不自由な檻の中
私たちは自分で自分を まるで捕虜のように 仕立てています 痩せたら幸せになれる 良い会社に就職したら 家族に認められる 結婚したら安心できる こんなふうに 「…
風のゆくえを追っていく
公園がにぎやかだ なんだかとてもはずんでいる 聞き流そうとして 二度見した もうとっくに公園を卒業してしまった男子達が 声変りをした声で ちいさな子供たちを束ねている ちびっこギャングたちは 少し戸惑いながら けれど嬉しそうにうなずいて そのうしろを追いかけていく あれ? これはかつての…縦のつながり 最近は回顧ドラマでしか見られない光景 これは夢? 新しいゲームが始まっている 娘たちが幼…
葉が揺れるだけの不安なのに
葉が揺れるだけの些末な不安が雲が流れるだけの些細な心配がこの脳裏をかすめるだけで私の心臓は早鐘を打つ横たわるとザン ザンと濁流みたいな血の音が私の鼓膜に激しく響く見慣れているはずの天井もいつもと同じ時計の音も目につく物全てが私の不安を かき立てる急いで流れる血の音と急いで流れる今日一日とああ一体いつまで私は 私をやらなくてはいけないの?そう白んだ空に 問いかける...
スーパームーン
「階段の灯り またつけっぱなしだよ。」 「あっ ごめん。」 あなたは思わず謝るけれど いつだったかな わたしが暗がりで 階段でつまずくんじゃないかって消せないって それからわたし こたつがつけっぱなしでも ホットカーペットがつけっぱなしでも そうか そうか って なんにも言わないことにしたんだ なにもかも 一辺倒に量れないなって う~ん…?って 思う時もあるけど あなたはあんまり 言い訳をす…
ロックンロール・ライダー:第四話
アパートを出て右に行くと少し大きな通りに出る。 その通りを左へ曲がり少し行くと、右側には有名な映画で何度も見た帝釈天の参道が現れ、左側には、失恋した主人公が大きなトランクを持って...
泣けない私は病んでいる
悲しいときにはただ涙に暮れていたいのに泣けない私は病んでいる苦しいときにはただ助けて欲しいのに助けてと言えない私は病んでいる悲しいときに泣けないと何年 何十年経っても悲しみは 癒やされない苦しいときに助けを求められないと苦しみは 深い傷となってこの胸に 幾つも幾つも刻まれては次々と 新しい血が流れる何十年分もの涙を苦しみを封じ込めて眺める桜は毎年毎年遠過ぎて花びら一枚分の春の知らせにもならなくてだ...
空につぶやく
心配ごと 眠れない時は ふとんのなか 膝を胸にくっつけて まあるくまあるくなって そう 体育座りのまんま ころがるみたいに 指のさきで くちびるにそっと触れてみる あったかい…… ほっとして そうしてちょっと眠くなる おかあさんのおなかのなか もどったようで ある日 とつぜん 地球に生まれて 大きく息を吸った それが 初めてひとりでしたこと びっくりして 泣いた なにも知らなくて ひとつひと…
万物の霊長たる人として
夜空の星 ひとつ捕まえることが できたなら私はきっと眠れるだろう野の花一輪愛でることができたなら私はきっと優しくなれるだろう猫一匹愛おしむことができたなら私はきっと穏やかに過ごせるだろうあなた一人を愛することができたなら私はきっともっと大人になれるだろう私が自分をちゃんと好きになれたなら私はきっと心安くなれるだろう万物の霊長たる人として万物の霊長たる人として...
まっすぐ歩いて行けなくて
まっすぐ歩いて行けなくてあちこちにぶつかりながらしか 歩けないそんな私を利用しているあなたたち甘く見ているようだけどあなたたちが私を利用しているのはちゃんとわかっているのよまっすぐ歩いて行けなくてあちこちにぶつかりながらしか 歩けないそんな私が 好きなんだと優しく見守ってくれる人もいるのよだからいいのまっすぐ歩けなくてもあちこちにぶつかっても転んでも立ち上がって また歩き出せば傷だらけの 私にちゃ...
桜 ひらいて笑う
桜待ちをしていた 車を走らせ 父が眠る桜下庭園へ向かう 道すがらは 桜桜桜…花の盛り 閉じこもりがちだったから 突然 眼が覚めたようだ ここにも居ますよ わたし桜だったんですよって いつも見過ごしてしまう車窓に 次々と現れて 笑っている 山ふかく トンネルを抜けると 時間がゆっくり流れ始める 香が焚かれ 庭園はいつも美しい これ以上は無いほどに春が咲き乱れている いらっしゃい 手入れをして…
63、幸せと感じない
不謹慎かもしれないが、今、妊娠してなくて。子供がいなくて良かった。 とどこか思ってしまっている自分がいる。 喉から手が出て、それも何本も出て、何メートルもゴムゴムの状態で伸びるくらい子供が授かりたくて仕方がなかった私だが、そして妊娠してもそれを継続できない身体である身ながらどこか客観的に見ると、今はそれで良かった。と思えてしまうのだ。 もしもようやく授かった子であれ、今まで自分に起こった事など夢だったかのように普通に授かっていた子が成長を遂げていたとしても。 今のこの世界に我が子が存在していたら心配で仕方がないだろうと想像するだけで、私の性格上恐ろしい。 まぁ、こんなビビりで弱っちい精神だから…
別れを惜しむ
読みかけの本に栞をはさんだまま 逝ってしまわれた方たち 続きが読めなくなることなど 思いもよらなかっただろう 今年のエイプリルフールは嘘をつく気になれなかった ずっと なにもかも錯覚で そのうち ごめんごめんって 種明かしをしてくれないかと思ってる もぅ いいじゃないか 気が済んだだろうって 視えない誰かに 言いたくなる 思いがけない人との 思いがけない別れ ただ素直に とても怖い 胸がざわ…
言葉を発したくない(再掲載)
行き違いすれ違い誤解言葉を発するといつもそうなることに堪えられなかった日キリキリ痛む胸を 押さえて見上げる空はなんで今日も青いの?と その青さにさえ苛立つ何がどれかも構わず安定剤を煽って 寝たもう言葉を 発したくない言葉を発すると 傷つくから言葉を発すると 傷つけるから一体私が何をしたっていうの?!空に向かって そう叫ぶ...
2020年04月 (1件〜50件)