これだからたまらない『自由の哲学』!!
もう何度目になるだろう。また改めて『自由の哲学』を読んでいる。その都度、わかるところが少し増える。気になるところが変わる。一人では、つい読みやすい本に走ってしまうけど、一緒に読む仲間がいると、励みになる。互いに楽しく厳しく前向きに切磋琢磨しながら、自分なりの言葉でそれぞれ読み解いていく。「次は最初に一人1章ずつ担当して復習しよ」「4章はイヤや〜」「あみだで決めます?」「よしっ!」「うわ〜、当たった!頑張ります!」とか、「私は1段落ずつ見出しつけながら読んだよ」「次、みんなそうやって読む?」「自分の言葉でまとめてみることから始めよーよ」とか。あかん!大変すぎるけど、おもしろすぎる。そして、シアワセすぎる!シュタイナーと言えば、時代の常識と違いすぎて時に驚かれるけど、今からほんの100年ほど前、当時のカントやらヘー...これだからたまらない『自由の哲学』!!