APD/LiD(聴覚情報処理障害/聞き取り困難)の記事
凍りついた体を 動かす少しずつ 少しずつのろくてもいいから牛の聖者の目を思ってのろのろと 歩けばいいと乱れた呼吸に更に乱れてしまっても自分で自分に 言い聞かせる吸って吐いて吸って吐いてゆっくり ゆっくりそう それを繰り返せれば上等よと牛や犬や 猫はたとえ どんなに苦しくても寂しくても生きる本能に 死の本能に抗わない人は皆 生きることに何か 美しさとか感動とかを見つけようとするけれどそんなものはない...
絹がいなくなって 知った絹がいた頃はあの子の体温でこの部屋は 暖まってあの子の寝顔を見るだけで私は 安心できたのだと絹の存在はこんなにも大きかったのだとただ いてくれるそれだけで よかったでも絹は もういない絹は もういないどこにも いない絹がいなくなったこの家は冷たくて無機的で何と 寒いのか絹は もういない絹は もういないちゃんと 絹と さよならをしなくてはいけないのにさよならをして絹のいない ...
消え失せるには早過ぎて夢を追うには遅過ぎたハンパもんがハンパな時代を中途ハンパに生きている自責の積木を積み上げては崩し積み上げては崩しハンパな遊びを 繰り返しながらこの ハンパな人生が明日 終わるのか30年後に 終わるのかそれは誰にも わからないきっと 私は煙草を吸いながら掃除機をかけながらそのまま 終わっていくのだろうだけど灰になっていく煙草を指に挟んだまま息絶えても私に悔いは 何もないこんなハン...
私の手から 虚構の砂や幻想の水が溢れて 落ちるだけどどうか その目を閉じないで目を開けて真っ直ぐに 世界を見てそしたら虚構も 幻想も乗り越えて夜露に濡れた 葉が限りない 大地がきらめく 海の青が本物の世界が私にもきっと見られるはずだからどうかその目を 閉じないで目を開けて真っ直ぐに 世界を見て私を 否定しない世界を私を肯定してくれる世界をそれだけは きっと現実 だから...
雪のように 白いお前の毛色は儚げで その名の通り絹のように 白いお前の毛色は余りに脆くて病と共に生きるしかない お前が悲しくて切なくてそして ただ愛しくてどれだけ痛いだろうどれだけ痛いだろうその痛みを全部 私が引き受けたいお前の 白に照らされて幾つも幾つも頬つたっては ぽろぽろ 落ちる真珠の涙ぽろぽろ ぽろぽろ止まらない真珠の涙師走の街の片隅で真白なお前と私とで身を寄せ合って暖をとるこの子を引き取...
過ぎ去った遠い日々が笑顔の新緑と共に戻って来る失った大切な者たちが蝉の鳴き声と共に戻って来るこの世とあの世の狭間に落ちて彼らと 戯れ忘れかけてた春を 舞うル ララ ララ春を 舞うル ララ ララおかえり おいで待っていた待っていたよ今年もみんなを 待っていたよ...
私は ひとり泣いている頬つたう 涙の熱さを指で 確かめる毎もっと もっと悲しくなって潮の 満ち引きみたいに繰り返し私は ひとり泣いている私は ひとり呻いてるその声の 響きを咽喉に 感じる毎もっと もっと重たくなって夜のカラスが 鳴きつづけるみたいに繰り返し私は ひとり呻いてる私は ひとり震えてる呼吸が 荒く速まるのを抑える毎もっと もっと 苦しくなって脱皮しかけの縮んだ蝶の 羽みたいに繰り返し私は...
死者たちが火葬場の煙突から見えない煙となって空に立ち昇って行くひとが死ぬひとが死ぬこの季節冬を越えられなかった 魂が力尽きて屍になるあんまり寒いと私は生ける者たちと接することを忘れてしまうそして死者たちと 戯れるヒスイの指輪の中で眠るあの人を 起こし風に乗るあの人の腕を引っ張り幼子のように死者たちと 戯れる死者たちは空になり海になり水になり土になり自然 となって私を 包み込んでくれるそんな気がして...
お茶を飲んでも ひとりテレビを見ても ひとり泣いても ひとり笑っても ひとり住み慣れたはずのこの古い部屋に私は いつも胸を圧迫される痛みを感じるきっと10年 15年といつもこの部屋でひとり苦しみ悶えて来たからその苦しみや悲しみがもうこの部屋に染み込んでいるのだろう整然と並べた本棚から私の悲鳴が 聞こえる亡くなった猫たちやフレディーの写真立てから私の号泣が 聞こえる古くなったクロスには私の涙が 染み込ん...
はしゃぐ白猫やまぬ いたずら小さき春白猫という小さき春の 体温が死んだ心を暖める小さき春が走る 走る死んだ心に息を 吹き込む無邪気で無垢なばかりの目で小さき春がじっと私を 見上げてる忘れたはずのいのちの温もり思い出すそれはまるで春の 奇跡小さき者の花のようにきらめく いのち...
たかが猫一匹でも どうしてだろう絹お前が具合の悪いときは心配して心配して心配してそしてお前がげんきいっぱいに走ったり遊んだりごはんを食べたりしてくれるときは嬉しくて 嬉しくて愛しくて 愛しくてこれ以上の幸せが他にあるのか とさえ思える不思議だねお前を 思えば思うほど私の 渇いた心が潤って行くんだよそして人間らしい心がいつも 戻って来るんだよお前を 思えば思うほど優しい気持ちになれるんだよそしてこん...
死にたいまま 目覚めて死にたいまま ご飯を食べて死にたいまま トイレに行って死にたいまま 眠りに就いて死にたいまま それでも生きるしかないことを空が草木が春が私に 告げているいのちの前でなぜ という問いは立たないことを知っていてなぜ と問わずにいられないなぜ の問いにがんじがらめになりながらそれでも生きるしかないことを残念ながら知っているなんてなんて 残酷なそれでも生きるしかないことを残念ながら知...
物言えぬ イヌネコの何と胸が痛いことか・・・・この子はただときに うああ・・と鳴いて痩せた体で ようよう歩くことで何かを 訴えているわかってあげられなくてごめんねイヌネコはどんな人生でも ただそのままを 受け入れてただその生を まっとうする人間のエゴによって 捨てられ引き離され 売買されても自分の権利を主張することも自分を捨てた人間を 恨むこともないどころか愛しつづけるそんな彼らがたまらなく 悲し...
明日のご飯のこととか仕事のこととか支払いのこととかそんな日常の雑多なことと一緒に死ぬか生きるかを思うトイレットペーパーがもうないとかそろそろシーツを替えなくちゃとかと一緒に死ぬか生きるかを思う生死の境をうろうろしながらの日常は春なのに寒くって平常心を 保てないのに平常心のフリの日常は春なのに痛くって朝日を見ても夕陽を見ても死んだように私の心は動かない何度 朝日が昇っても何度 夕陽が沈んでもご飯も支...
1999年11月10日母が死んだ母の 冷たくなった体や焦点の定まらなくなった黄疸で真っ黄色になった瞳や癌性腹水でカエルみたいに張ったお腹やその様は余りに残虐でこの胸に グサリと深く刻印された見てはいけない シーンを見つめつづけた40日間私は泣き叫ぶことも気を失うことも出来ずただ自分の頭が おかしくなるのをぼんやりと意識していたRー15指定の40日間見てはいけなかったもはや 母の姿は私の知っているはずの母ではなく...
元々特別なOnly pneなんてウソさそんな人は 砂浜の一握り大抵は皆One of themで終わるのさ皿洗いや洗濯や掃除やそんなつまらない日常を繰り返して悔いながら人生を終えるのさ誰もがOnly oneになりたがるでもそうはなれないのが現実さ夢とか希望とかそんなものは幻想なのさだけどそんなつまらない日常の中に在る「当たり前」という「特別」を今日あったはずのものが明日もあるかは わからない日常の隣りにそっと 息をひそめる死...
あなたの 断末魔の声を聞いたとき私の半身も 死にました。死にながら生きてます生き残った 半身を必死になって動かしながら生きてます死にながら生きてます半身だけで 生きていると皆が楽しむお祭りごともお祝いごとも無縁の闇に追いやられます半身だけで 生きていると季節の風さえ感じなくなります半身だけで 生きているとひとりきりだと錯覚します死にながら生きてます全身 死ぬ日はまだ 遠いがんばれと言わないでこれ以...
わたし は いったい どこにいる?あなた がどこにも いないからわたし は わたし になれないのあなた を みつけられたらばはじめてわたし はわたし になれるあなた がいないあなた がいないあなた はきっとせかいじゅうにいてくれるはずたった ひとりのあなた でいいあなた がわたし のそばにいてくれたならわたし はわたし に なれるのにわたし にあなた が みつからないわたし はいったい どこにいる...
疲れ切った私のことなどどこ吹く風と遊ぶ 白猫ドタバタとはしるはしるあそぶあそぶたのしいたのしいさんざん遊んでおおきな おおきなダブルベッドを 一人占めその姿に渇いた心も 次第に潤う無邪気な 救い大切な唯一の 救いこんなに元気だったのに・・・もう、ちぬは、いない。...
絹たとえば お前がしんどいときは私がお前の 言葉になってそのしんどさを 伝えよう絹たとえば お前が苦しいときは私がお前の 景色になってその苦しみを 絡めとるそしてお前に広い広い 世界を見せよう絹たとえば お前が悲しいときは私がお前の 涙になってその悲しみを 残らず清め 洗い流そうただお前の その野性が生かされるまま 生きるのならばせめてお前の苦しみが 悲しみが少しでも 癒えるように人間に いくら制...
30代の@waradezaです。スキル無しの実務未経験ですがWebマーケティング職に転職できました。職歴がボロボロの中で取り組んだ事をブログにまとめます。体験談や感想をふまえて今後の転職活動の参考にしてみてください。
この子の寝顔を 見る度にこのげんきを 守ると誓うげんきでいることがどれだけ大事かを改めて教えてくれる縁あって 引き取った子絹という小さき真白な この花を 大事に大事に守ると誓うそう誓ったのに絹は、その余りにも短か過ぎる生涯を閉じておそらへと旅立ちました・・。...
絹は、本当に立派だった。死ぬ2~3時間前まで立って、歩いていた。もう体温も低くなり耳からもお口からも血の気が失せていたのにきっと身の置き所のない苦しさからだろう、立って、よろよろと何歩か歩いては倒れ、歩いては倒れ、を繰り返した。私は、絹の冷たくなった体を、少しでも暖めたくてブランケットを持って歩こうとする絹を追いかけていた。ちぬ、お前は十分にがんばったからもういいんだよ、もういいんだよ、と声をかけな...
愛しい者の いのちはどんなになっても愛おしい。亡骸になっても愛おしい骨になっても愛おしい。骨になった絹も愛おしかった。体を撫でられるのを嫌う子だったから、私はよく、あの子の頭を撫でていた。何度も何度も撫でていた。絹の 頭の骨は私が撫でていた通りの形をしていて、それさえ愛おしかった。これまで、犬や猫を何度も見送って来たけれどそれぞれ違うんだよね、骨の形が。だから、骨になってもああ、自分の愛した子のま...
【846日:-35.1kg】ケーキとパンをあきらめました
【847日:-34.9kg】お腹に縦線が入ってきました
【846日:-34.7kg】体重が微動だにしないです
【845日:-34.7kg】水酸化マグネシウムを再開するか考え中です
【844日:-34.7kg】水酸化マグネシウムをやめてから便秘気味
【842日:-34.9kg】体調不良のため記録のみ
【843日:-34.9kg】体調不良ですが、何とか起き上がれました
【841日:-35.3kg】調子が悪い時の運動はどうすべきか…
【840日:-34.7kg】今日は手抜きごはん
【839日:-35.0kg】ガンの予後検診に行ってきました
【838日:-34.4kg】叫びながら目が覚めます
【837日:-34.3kg】絶不調です
【836日:-34.3kg】過食衝動はおさまったものの…
【835日:-33.8kg】顔がシュッとしたと言われます
【834日:-33.8kg】私にとってはまさかだけれど…
APD/LiD(聴覚情報処理障害/聞き取り困難)の記事
どのように生きるのか 一緒に生きながら 考えていきましょう^-^
昨日は、心療内科へ行きました。 以前受診していた病院は、一ヶ月以上先にしか予約がとれなかった。 待てないので、検索して近くで見つけられたので、電話してから行って来ました。 一番驚いたことは、全く私の顔をみないことです。 こう医者がいるんだ。 ただ机の上の紙を見ながら、話すばかりです。 薬をもらいたいので、落胆しながらもやり過ごしました。 私への診療時間が、結構長かったのですが、会計の時わかりました。 診療30分と記載されてありました。 しっかり診療報酬として規定があるのかもしれません。 薬は3種類で、20日分もらいました。 少しでも、効果があればいいのだけど……
畑には3本のイチジクがあります。 昨年は豊作で、食べ切れないほど実りました。 私が元気なら、今年もイチジクの世話をしたかったのですが、膝が痛くなってしまい、もう無理です。 このままにしておくと、大株になるので枝を切り詰めました。 1本の半分もできなくて、全部が終えることができるだろうか😔 膝が痛くなってからは、気持ちが落ち込んで、食欲もなくなりました。 心療内科を受診したくて、知っているクリニックに予約しました。 予約日は、4月27日になりました。 一ヶ月以上も先です。 長すぎます😔 このクリニックは、以前お世話になっていたので、知った病院がよくて、ここにしました。 待てるだろうか…… 他のクリニックも探してみようと思います。
心の悩みを紐解いて行くちょっとした一言を書いています。 悩みの根っこを自分で知る事で、心がリセット出来る様になります。 LINE公式カウンセラー 心屋認定講師
心身ともにリフレッシュでき、疲れをリセットすることができるリトリート、ヒュッゲ。 リフレッシュするために行っているコト、場所などシェアできると嬉しいです^^
目に見えて分野として、スピリチュアル×心理学を使って、健康になって幸せを目指せます。
生まれながらの性格を元に作られた性格統計学。自分の本来の性格を知って健やかに暮らしたい♪を学びながら実践!!
私たちの感情はネガティブに支配されがちですが、そこも愛して自己肯定して、自己受容して行く生き方のコンテンツになります。ご自由にご参加下さい(^^)
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