心理査定の授業の話~TAT第3図版から分かること
心理査定の授業の話~ロールシャッハテストにおける色彩ショック
不登校の原因が分かりません~2023年の不登校傾向~
心理査定の授業の話~ロールシャッハテストの授業で教わった心得
子どもが食事を一緒にしてくれません~不登校なり立て期
子供のカウンセリング2
肩書きと能力と人間性
被害に遭っても加害者を良く言う心理
癒えない悲しみ!臨床心理士から電話が・・・
【カウンセラーになるには】公認心理師をとったほうがいいか
【カウンセラーになるには】臨床心理士で生計は立てられるか
chatGPTに今度は断酒について語ってもらう
罪悪感を減らす行為
【カウンセラーになるには】臨床心理士の資格をとった方がいいのか
他人に厳しい人の心理と対応方法|完璧主義?自分に甘い?
ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (臨床心理士・赤坂正人)
こころの困りごと・悩みごと相談でじーじ臨床心理士が公園カウンセリング、訪問カウンセリング、面会交流の相談・援助などをやっています
D・W・ウィニコット(牛島定信監訳ほか)『人間の本性-ウィニコットの講義録』2004・誠信書房
2018年のブログです*ウィニコットさんの『人間の本性-ウィニコットの講義録』(牛島定信監訳・館直彦訳、2004・誠信書房)を再読しました。これも、ものすごく久しぶりです。そういえば、ウィニコットさんのことはずいぶん引用するわりに、彼の本をきちんとご紹介するのは初めてかもしれません。いずれ、きちんとご紹介したいと思っているのですが…。さて、本書、イギリスの幼児教育や社会福祉などの大学院生に向けての子どもの発達やこころの発達についての講義。深い内容をていねいに話しています。人間の本性というのはhumanNatureの訳で人間性のことですが、人間の精神的、心理的な成熟について語っていると思います。いろいろなことが語られていて盛りだくさんですが、じーじが今回、印象に残ったことを一つ、二つ。一つめは、精神分析につ...D・W・ウィニコット(牛島定信監訳ほか)『人間の本性-ウィニコットの講義録』2004・誠信書房
鳩沢佐美夫『コタンに死す-鳩沢佐美夫作品集』1973・新人物往来社-アイヌ民族からの叫びをきく
2020年春のブログです*アイヌ民族の作家である鳩沢佐美夫さんの『コタンに死す-鳩沢佐美夫作品集』(1973・新人物往来社)を再読しました。この本は20年くらい前に帯広の古本屋さんで購入したもので、一度読んだきりだったのですが(鳩沢さん、ごめんなさい)、今回、すごく久しぶりに読みました。1973年、じーじが大学に入った年の本ですが、内容は全く古くありません。それどころか、アイヌの人々への差別問題だけでなく、最近、問題になった知的障碍者の避妊手術事件などがすでに描かれていて、作者の問題意識の深さにびっくりさせられます。短編集ですが、じーじは作者の自伝的な小説である二つの小説が印象に残りました。一つはおばあちゃんとの思い出話を描いたもの。おばあちゃんのアイヌ民族の知恵がたくさん描かれていて、美しい小説です。も...鳩沢佐美夫『コタンに死す-鳩沢佐美夫作品集』1973・新人物往来社-アイヌ民族からの叫びをきく
ゴールデンウィークが始まりました朝一で芋掘り⁉️チューリップの球根掘りです毎年の事黄色も白も赤も判らなくなっています何か印を付ければいいが・・・面倒で(笑)連作が原因なのか花や球根が貧弱になってきました今年は少し購入したほうが良さそうかな?午後は押しのコンサートに行ってきます連休スタート
D・W・ウィニコット(牛島定信監訳ほか)『人間の本性-ウィニコットの講義録』2004・誠信書房
2018年のブログです*ウィニコットさんの『人間の本性-ウィニコットの講義録』(牛島定信監訳・館直彦訳、2004・誠信書房)を再読しました。これも、ものすごく久しぶりです。そういえば、ウィニコットさんのことはずいぶん引用するわりに、彼の本をきちんとご紹介するのは初めてかもしれません。いずれ、きちんとご紹介したいと思っているのですが…。さて、本書、イギリスの幼児教育や社会福祉などの大学院生に向けての子どもの発達やこころの発達についての講義。深い内容をていねいに話しています。人間の本性というのはhumanNatureの訳で人間性のことですが、人間の精神的、心理的な成熟について語っていると思います。いろいろなことが語られていて盛りだくさんですが、じーじが今回、印象に残ったことを一つ、二つ。一つめは、精神分析につ...D・W・ウィニコット(牛島定信監訳ほか)『人間の本性-ウィニコットの講義録』2004・誠信書房
菊地です。 お待たせいたしました。5月のプログラム表が完成しましたので投稿させていただきます! 5月は新しいプログラムのマインドフルネスが組まれていたり、科学…
田中千穂子『ひきこもりの家族関係』2001・講談社-「ひきこもる」ことは、そんなに悪いことなのか!?
2018年のブログです*田中千穂子さんの『ひきこもりの家族関係』(2001・講談社+α新書)を再読しました。これもかなり久しぶりの再読です。田中さんは(じーじが勝手に尊敬し、大ファンである)本当に信頼できる力のある臨床家。子どもの遊戯療法などの本をこのブログでも何回かご紹介していますが、その臨床場面のていねいさと細やかさはすばらしいものがあります。その田中さんの「ひきこもり」論。本の帯には、「ひきこもる」ことは、そんなに悪いことなのか!?とあって、なかなか刺激的です。今回もいろいろと示唆を受けたのですが、その一つめは、ひきこもりは「対話する関係」の喪失、という視点。個人の病い、というとらえかたでなく、家族や友人らとの間で、対話をする関係が不十分なために、傷つき、人間関係から撤退している状態、ととらえます。...田中千穂子『ひきこもりの家族関係』2001・講談社-「ひきこもる」ことは、そんなに悪いことなのか!?
鳩沢佐美夫『コタンに死す-鳩沢佐美夫作品集』1973・新人物往来社-アイヌ民族からの叫びをきく
2020年春のブログです*アイヌ民族の作家である鳩沢佐美夫さんの『コタンに死す-鳩沢佐美夫作品集』(1973・新人物往来社)を再読しました。この本は20年くらい前に帯広の古本屋さんで購入したもので、一度読んだきりだったのですが(鳩沢さん、ごめんなさい)、今回、すごく久しぶりに読みました。1973年、じーじが大学に入った年の本ですが、内容は全く古くありません。それどころか、アイヌの人々への差別問題だけでなく、最近、問題になった知的障碍者の避妊手術事件などがすでに描かれていて、作者の問題意識の深さにびっくりさせられます。短編集ですが、じーじは作者の自伝的な小説である二つの小説が印象に残りました。一つはおばあちゃんとの思い出話を描いたもの。おばあちゃんのアイヌ民族の知恵がたくさん描かれていて、美しい小説です。も...鳩沢佐美夫『コタンに死す-鳩沢佐美夫作品集』1973・新人物往来社-アイヌ民族からの叫びをきく
AEDPをベースにした心理カウンセリングを行っています。感情の深い体験を通して、苦しみや問題を癒し、生きる力を感じていただけます。 感情やカウンセリングについての記事を投稿しています。
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