村上春樹『ラオスにいったい何があるというんですか?-紀行文集』2018・文春文庫
2018年のブログです*村上春樹さんの『ラオスにいったい何があるというんですか?-紀行文集』(2018・文春文庫)を読みました。2015年に単行本が出ていて、2回くらい読んでいたのですが、今回の文庫本には、その後にあった熊本地震の後に書かれた「熊本再訪」が収録されているとのことでしたので、さっそく買ってしまいました。やっぱりおもしろかったです。表題は、ラオスに行く途中に、飛行機の乗り継ぎで寄ったヴェトナムのハノイの人の言葉ですが、村上さんは、その何かを探すために旅をするのだと思う、と書いています。たしかに、団体旅行やパック旅行とは違って、自分の足で歩く旅というのは、そういうものかもしれません。今回の村上さんの旅は、ボストン、ニューヨーク、ギリシャ、イタリア、ラオス、アイスランド、フィンランド、熊本、などな...村上春樹『ラオスにいったい何があるというんですか?-紀行文集』2018・文春文庫
ゴールデンウィークが始まりました朝一で芋掘り⁉️チューリップの球根掘りです毎年の事黄色も白も赤も判らなくなっています何か印を付ければいいが・・・面倒で(笑)連作が原因なのか花や球根が貧弱になってきました今年は少し購入したほうが良さそうかな?午後は押しのコンサートに行ってきます連休スタート
菊地です。 お待たせいたしました。5月のプログラム表が完成しましたので投稿させていただきます! 5月は新しいプログラムのマインドフルネスが組まれていたり、科学…
鳩沢佐美夫『コタンに死す-鳩沢佐美夫作品集』1973・新人物往来社-アイヌ民族からの叫びをきく
2020年春のブログです*アイヌ民族の作家である鳩沢佐美夫さんの『コタンに死す-鳩沢佐美夫作品集』(1973・新人物往来社)を再読しました。この本は20年くらい前に帯広の古本屋さんで購入したもので、一度読んだきりだったのですが(鳩沢さん、ごめんなさい)、今回、すごく久しぶりに読みました。1973年、じーじが大学に入った年の本ですが、内容は全く古くありません。それどころか、アイヌの人々への差別問題だけでなく、最近、問題になった知的障碍者の避妊手術事件などがすでに描かれていて、作者の問題意識の深さにびっくりさせられます。短編集ですが、じーじは作者の自伝的な小説である二つの小説が印象に残りました。一つはおばあちゃんとの思い出話を描いたもの。おばあちゃんのアイヌ民族の知恵がたくさん描かれていて、美しい小説です。も...鳩沢佐美夫『コタンに死す-鳩沢佐美夫作品集』1973・新人物往来社-アイヌ民族からの叫びをきく
【健康を崩さずに高い生産性を望む方、必見👀✨】トアルしんりしは語りたい シリーズ31~記事の紹介&トアルが過去の経験を振り返って思うところ~
こんにちは、みなさま。 臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。 現在、婚活
新学期・新年度が始まって、疲れやしんどさが出てくる頃。もうすぐGWだから、なんとかそこまではがんばろう!そんなふうに感じていませんか? ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳…
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