ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (臨床心理士・赤坂正人)
こころの困りごと・悩みごと相談でじーじ臨床心理士が公園カウンセリング、訪問カウンセリング、面会交流の相談・援助などをやっています
「じいちゃん重たい荷物無理」夕方孫4号が荷物係で付いてきた7時に帰り支度していると孫は格闘中こんなのを上げたムラソイの最大級他の魚は影が薄くなる(笑)「じいちゃんいつでも荷物持ってあげるよ」私もムラソイのこの大きさは初めて見た孫4号と釣
本日1輪開花しましました6時50分8時50分9時50分昨年は2輪同時に咲いたが今年はこの花が先駆けで、次々と咲いていく事でしょう一夜の花と思っていたが3日位咲いていますねついに開花❕
中井久夫『世に棲む患者』2011・ちくま学芸文庫-ていねいな精神科治療に学ぶ
たぶん2014年ころのブログです*中井久夫さんの『世に棲む患者』(2011・ちくま学芸文庫)を再読しました。中井さんはじーじがもっとも尊敬と信頼をする精神科医のお一人。一度だけ研究会で講演をお聞きしたことがありますが、流行のパワーポイントを使わずに、黒板に板書をしてお話をされたのが、新鮮な記憶として残っています。本書を読むのは、単行本だった『病者と社会-中井久夫著作集第5巻』(1991・岩崎学術出版社)の時も含めると4~5回目だと思うのですが、今回も勉強になりました。中井さんは統合失調症の治療で有名で、また、風景構成法などでは世界的に高名な精神科医ですが、その文章はまったく偉ぶったところがなく、やさしい語り口で、しかし、その内容は深く、広く、目配りの行き届いた文章です。中井さんの精神科治療もおそらくは同じ...中井久夫『世に棲む患者』2011・ちくま学芸文庫-ていねいな精神科治療に学ぶ
【「大人の発達障害」の働き方のコツ!?】関連記事のご紹介&トアル自身の学んだことをお伝え~記事から学ぶことパート58!~
こんにちは、みなさま。 臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。 現在、婚活
大場登『ユングの「ペルソナ」再考』2000・創元社-ユング心理学に学ぶ
2011年のブログです*放送大学大学院の大場登先生の『ユングの「ペルソナ」再考』(2000・創元社)を読みました。大場先生の博士論文ということで、じーじに理解できるかなと不安を抱きながら読みましたが、丁寧な論文で最後まで一気に読んでしまいました(内容をどれだけ正確に理解できているかは別ですが…)。最近読んだ河合俊雄さんの『概念の心理療法』(日本評論社)でも同じような印象を持ちましたが、ユング心理学の場合、概念が固定化してしまうことが問題で、イメージや考えが常に流動的になっていることが大切(河合さんの言葉では「弁証法的」になっていることが必要)なのかなと思いました。大場先生の論文は、引用文献が和辻哲郎さんや坂部恵さんなど、じーじも興味を持って読んでいた人達がたくさん出てきたのですが、同じものを読みながら、こ...大場登『ユングの「ペルソナ」再考』2000・創元社-ユング心理学に学ぶ
村上春樹 『やがて哀しき外国語』1997・講談社文庫-村上さんのプリンストン滞在記です
2019年春のブログです*村上春樹さんのエッセイ『やがて哀しき外国語』(1997・講談社文庫)を再読しました。じーじが持っている本は2011年発行で、読むのはおそらく今回が3回目くらいかなと思います。もっと早くに再読したかったのですが、なぜか本棚の脇の文庫本の山(!)の下のほうに埋もれていて、やっと今回、救出(?)できました。面白かったです。そして、読んでいて、心地良かったです。村上さんのエッセイは文章のテンポがじーじと合うというか、のんびりな感じがして、あまり切れきれでないところがいいのかもしれません(?)。本書は村上さんがプリンストン大学で少しだけ授業を持っていた2年間のエッセイなのですが、村上さんらしさがたくさん出ていて面白いです。一例ですが、村上さんは当時、日本では新聞を取っていなかったとか、ニュ...村上春樹『やがて哀しき外国語』1997・講談社文庫-村上さんのプリンストン滞在記です
日曜日は振り返り投稿をしています。今日ご紹介するのは3年前に書いた記事。なんだか上手く休めないなぁと感じている方に、ぜひ読んでいただきたいお話です。 ✳︎✳︎…
AEDPをベースにした心理カウンセリングを行っています。感情の深い体験を通して、苦しみや問題を癒し、生きる力を感じていただけます。 感情やカウンセリングについての記事を投稿しています。
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