2019年ゴールデンウィークのブログです*10連休ということで、ボランティアもお休みなので、じーじも貧乏旅に出ることにしました。目的地は青森の三内丸山遺跡。去年、司馬遼太郎さんの『北のまほろば』(街道をゆく)を読んで、一度行きたいと思い、今回、実現しました。4月27日に新潟を出発、その日は秋田の道の駅で車中泊、そして、28日の午後、三内丸山遺跡に着きました。すごかったです。5000年前の縄文の人たちの遺跡。特に、大きくて高い物見やぐら(?)、すごいのひと言です。5000年前にあんな大きな建物を造るなんて、感動です。現代人にも負けていません。人の営みというものに感動をします。実際に見てみて、本当によかったと思いました。29日はこちらも念願の本州最北端の大間崎。本州から北海道を見てみたいと思い、行ってみたので...桜満開の青森にやってきました-じーじの旅・セレクト
土居健郎『精神療法の臨床と指導』1967・医学書院-精神療法のすごさを学ぶ
たぶん2015年ころのブログです*土居健郎さんの『精神療法の臨床と指導』(1967・医学書院)を相当久しぶりに再読しました。じーじがこの本を購入したのが1981年、家裁調査官研修所を修了する頃。その後、何回か読んで感動し、付箋やアンダーラインもいっぱいですが、ここしばらくはご無沙汰でした(土居さん、ごめんなさい)。久しぶりに読んだ本書はやはり刺激的でした。今はもう大家になっている人たちの若いころのケースを土居さんが指導しているのですが、その「きれ」がすごいです。そういえば、土居さんは調査官研修所にも指導に来てくださり、同期生のケースを午後半日かけて指導してもらったことがありました。こわい先生だとお聞きしていたので(土居さん、再びごめんなさい)、ケース提供者だけでなく、周りのじーじたちも緊張をしていたことを...土居健郎『精神療法の臨床と指導』1967・医学書院-精神療法のすごさを学ぶ
河合隼雄『子どもと悪』1997・岩波書店-「いい子」が自立をするために必要な「悪」を考える
たぶん2016年ころのブログです*河合隼雄さんの『子どもと悪』(1997・岩波書店)を再読しました。もう何回目になるでしょうか。1997年の本ですから、かれこれ20年くらい読んでいることになります。何回読んでも、いろいろと考えさせられる本ですし、河合さんの本の中でもじーじが大好きで重要な本の一冊だと思います。内容は、悪と創造、盗みの意味、暴力と攻撃性、うそと秘密、秘密と性、いじめ、子どもをとりまく悪、などなど。いずれも、子どもの成長や自立をめぐって、「悪」の大切さを考察しています。ここでいう「悪」とは、人間が自立をする際に、ギリシア神話の中で、神さまから「火」を盗んだことに象徴されるような意味での「悪」です。そして、それは、子どもが神さまならぬ親から自立をするときに必要なものを意味するようです。そういえば...河合隼雄『子どもと悪』1997・岩波書店-「いい子」が自立をするために必要な「悪」を考える
本物とにせ物世の中の物事にはおおよそ二種類あるおおよそ二種類あって1つは「本当」のこと本当に正しいとか本当に必要なこととか本当にいけないとか本当は不必要とかそしてもう1つはただ「もっともらしく聞こえること」「この仕事をするのならこの本は必読だ」とか「クリ
2024.04.30「高校二年生・初懇談」
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